Ramones(ラモーンズ。ーJKに聞く)vol.1 vol.2 vol.3 

本当はあれだよね、奈良さ、聞くのが一番いいんだよね。

ラモーンズというのは、何枚くらいアルバムを出しているんですか?
いや、アルバムはいっぱいあるよ。20枚できかなくあるんでないの?
だいたい全部、1,2,3,4のあんな感じだけど、なんかジャケットがいいですよ。ジーンズの破れ具合とか、そのたたずまいがいいっていうか・・・。かっこいいって言うか・・・。
あと、プロデューサーによって、違う感じのものもある。たとえば、フィルスペクターがプロデュースしたののが一枚ある。

-- フィルスペクターって、きいた事がありますが・・・?
JK ビートルズの『Let It Be』とか、フィルスペクターがプロデュースしている。ちょっとストリングスを入れたりとか、大げさなアレンジが得意な人なんですけど。その人のプロデュースで一枚あって、そのアルバムのタイトルが「END OF THE CENTURY」という。その中の曲に『Do You Remember Rockユn Roll Radio』がある。

-- 曲は誰が作っていたんですか?
JK 詩はディディーっていうベースの人が多い。あと、それぞれ曲は書いている。詩がけっこういかったりして・・。シンプルだけど、いいよね。
いいって思うのは、理屈じゃないんだよね。

-- 2002年の奈良展も今と同じようにボランティア展によって運営されたのですが、その時の様子を記録した映像に使用されていたのが、ラモーンズの曲だったんですね。またカフェで流れていたりしていて聴いたが、わたしはそれを聴いてすごくいいと思って、それから、聴きました。元気でる、っていうか明るいっていうか、何かいいと思ったのですが。
JK そうだね、明るいっていうかポジィティブだよね。精神的な部分が強いと思う。たぶん、ドイツで一人さみしくいた時にこういうのを聴いて元気だしていたんではないか、という気がすごくする。まあ、ブルーハーツとかもそうだけどね。

-- 精神的に強いということはあるでしょうね。
JK いや逆に弱いから、元気つけるというのがあると思う。たぶん、そんなに図太いやつではなかったんじゃないかな?
だんだん大人になるにしたがって、強くなっていったんだと思う。特にドイツでの生活が大きかったんではないかな?
まあ、本人でないから、わからないけれどもね・・・。

-- わたしは、ラモーンズの音楽を聴いてると、行動とか格好から言われている割に真摯な人たちであったのかと思う。まじめさは感じる。不器用な感じ、そういうまじめさ、真摯さを感じてそれが魅力だなあと思うのですが。
JK あるある。そうでしょうね。何事にも一生懸命やってる奴は伝わるものがあると思うけどね。

ジョイポプスには奈良美智氏によるジャケットのCDコーナーがほんとにすごく充実している。
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