Ramones(ラモーンズ。ーJKに聞く)vol.1 vol.2 vol.3

本当はあれだよね、奈良さ、聞くのが一番いいんだよね。

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映画について少しお話を伺いたいのですが・・。
JK
あまりラモーンズ知らない人にはつらいかもしれない。

-- 暗めなんですか?
JK 暗いというか、バンドの中身の暴露話みたなもの、ジョーイとジョニーが口をきかないとか、彼女取ってるから。
ラモーンズとりあえず知ってる人には面白いとも思う。とりあえず、ロックのかっこよさをみたいなものを観たいんだったり、刺激のほしい人なんかいたら、観てほしい。シーンっていうよりもその話が面白いんだと思う。

-- けっこう確執とかはどのメンバーもあるんでしょうか?
JK だって、ほら人間生活する上で、そういうのって絶対あるじゃない。たとえば、家庭内でも職場でも学校でもあるだろうし、それはどの辺で折り合いをつけるかだと思う。そんな毎日笑ってる人もいないし・・・。悩んでない人もいないだろうし・・・。だから、人生の縮図みたいなものさね、バンドは。

-- なぜ、この時期に映画が作られたのでしょうか?
JK いや、ジョニーが死ぬ前には作ってるはず。ジョーイ亡くなって、ディーディー亡くなって、っていう中で、何か残したいって言うのもあっただろうと思う。で、近年再評価されてる部分があると思うんですよね、ラモーンズ自体が。そのタイミングだと思うんですよ。で、『ロックンロールハイスクール』っていう映画があって、ラモーンズの演奏シーンを拾っているっていうか演奏シーンがでてるんだけど、それも二年くらい前にDVD化している。それけっこう、くだらないかもしれないんだけど面白いんだよね。

-- やっぱり、ラモーンズは今再評価されているんですね。映画がとても楽しみです。
では最後に、今回の奈良美智展「From the Depth of my Drawer」について何かコメントをお願いしたいのですがノ。
JK とりあえず、一回は観てほしい。それをどう感じるかはその人の感性であり、相性でもあるので・・。自分としては前回〈2002年の奈良展「「I DON'T MIND, IF YOU FORGET ME」)観た時、一番最初は、招待券とかはもらったんですが、チケットを買って観たんだけど、お金払った価値はすごいあったんですよね。通算で五回くらい観に行ったんです。すごいんですよ。何回も観に行きたくなった。とにかく一回チケット勝って観てほしい。だから、その出した価値があるかどうかを自分で判断してほしいし、同じ時代にこういうやつがいるってわかるだけども価値があると思うし、刺激になると思うんですよ。計算して描いてるわけでないじゃないから。芸術ってやはり好き嫌いはあるので、ただ一回は足を運んで、あそこの空間との兼ね合いとかマッチングとかもあるし、展示もその会場会場で違うし、同じ作品でもね。そういうのがうまいと思うんです。観に来る人へ観せ方っていうか、どうやれば人が喜ぶんだろうって考えながらやってると思うんで。、その部分は感性だと思うんですよ。計算とかではなくて。たとえば、自分が観に行った時こうだったらいいなっていう感覚で展示してると思うんです。その辺がすごい。いわゆるサービス精神は旺盛だと思うよ。本人は出さないけど、観てていつもそう思うんだよね。基本的に優しい人間なんだよね。
あんまりなんだかんだ話せばやばいかな?(笑)

-- 本当にありがとうございました。
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